Hiromi's Room－モナコ

７月１７日（水）
コートダジュールの海でちょっと海水浴した後、いそいでモナコへ。
近いですね～１時間くらいです。とっても小さな国モナコ。ここで見るものは、王宮とカジノくらいです。
王宮にあまり興味のなかった私はカジノに直行！

ここが今は亡き銀座のクラブ「Ｍ－ＣＡＬＲＯ」のモトになったところね～っと、ほ～っとしつつ中へ。
中は写真撮影禁止だったので、画像ありません。あしからず。
ちょっとしたコインゲームコーナーには誰でも入れますが、ホントのカジノコーナーに入るには１０ユーロかかります。
せっかくなので潜伏！！
私としては、映画に出てくるような、きらびやかな世界を期待してたんですが・・・時間が早かったせいか、観光客ばかり・・・自分もだから文句言えないけどね。
客層はともあれ、内装はやっぱりステキです。天井が高～い！こういうところで、カジノすると気が大きくなっちゃいそう。
私は、１０ユーロ分だけ交換（最低交換額）して、コインゲームしました。
対人は、恐れ多くてできませんでした・・・いくらかかっちゃうのかしら・・・。
対人のカジノするなら、ラスベガスね！と思いました。あっちは、庶民派な気がします。
あと、トイレが不思議。水を流したとたん、便座がくるーーって廻ります。消毒してるわけだけど、便座がまわるなんて、清潔好き？な日本でも見たことない。

まあ、そんなこんなで早々と退散。またニースに戻りました。
そういえば、フランスの人は優しかったな～。
フランスに限るわけじゃないと思うけど。国内の電話にクレジットカードを使おうとして（国外しか使えないらしかった）できなくて、親切にテレフォンカードを使わせてくれたおじさま。
違うタイプの公衆電話でまたも使い方がわからず困ってるところに、自分の小銭を使って、かけさせてくれたお姉さん。
「スイスに移動しちゃうけど、このハガキの切手代って、同じフランスで出さないとダメだよね？」と思いつつも、ギリギリのスケジュールで動いてたので途中下車できず、電車の中で「このハガキ、ポストにいれて！」と突然頼んだのをきちんと投函してくれてたオジサン。
ほんと、いろんな人の好意で、旅は成り立ってるなあ、と。　小さな親切がとっても嬉しい。